冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さんのエベレスト登山で命の水を作ったという高性能バーナーがモンペルのジェットボイル。
三浦さんが語るエベレストで救われたギアの一つでカップとバナーが一体となった調理器具なんですね。
⇒三浦雄一郎さんの命の水を作ったというジェットボイル
この「ジェットボイル」、カップの底のフィン状のリングが熱の拡散を防ぎ、
一般的なストーブより早く沸騰するので
三浦さんは前回の登頂の時と比べてガスの量が半分で済んだとのこと。
三浦雄一郎さん、このジェットボイルで氷を溶かして水を作ったり
カレーなどのレトルト食品を温めるのに使ってかなり重宝したらしい。
はやり過酷な登山となると一番大事なものは水と食べ物。
これが命をつなぐもの。
一日最低は2Lの水が必要な中にこのジェットボイルを活用して
お湯を沸かし持ち込んだとらやの羊羹をテントの中で広げて天空のお茶会を開いたそうだ。
三浦雄一郎さんが最高齢でエベレスト登山に成功し
その後富士山が世界遺産に選ばれるなどして
今年は登山人口がこれまで以上に増えそうですよね。
三浦雄一郎さんの命の水を作ったとも言われるジェットボイル、価格的にも手ごろだし
通販でも購入出来るのでぜひとも揃えておきたい登山用品の一つです。
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