TBSの金ドラ、山ピーこと山久智久主演の「アルジャーノンに花束を」の原作本や以前映画化されたのが気になったのでチェックしてみた。
原作は以前日本でもドラマ化されたりたくさんの国でも映画化されている1959年に発表されたニエル・キイス氏の「アルジャーノンに花束」で日本でも発売されている。
山ピー主演金ドラ「アルジャーノンに花束を」の原作本は?
原作は1927年ニューヨーク生まれのダニエル・キイスで1959年に発表されヒューゴー賞を受賞し、これを長篇化した作品がネビュラ賞を受賞し、世界的ベストセラーとなった。世界的なベストセラーとなった。
その後、原作者のダニエル・キイスは「五番目のサリー」や「24 人のビリー・ミリガン」などの話題作を次々と発表。
2014年86歳で亡くなっている。
これまでにドラマ化されたり映画かされた「アルジャーノンに花束を」は?
今回の山ピー主演のTBSの金ドラで「アルジャーノンに花束を」が始まって、タイトルは何かしら以前から聞いたことがあるなと思ってたら
以前もこの同じ「アルジャーノンに花束を」がドラマ化されたていたんですね。
その時の今回金ドラで山ピーが演じてる役である主演はユースケサンタマリアさん。
栗原千明さんが今回演じてる役は菅野美穂さん。
ユースケ・サンタマリア ポニーキャニオン 2003-03-19
その他フランスやアメリカなど色んな国で映画化されているようですね。
Amazonのところをリンクしてみると海外作品の「アルジャーノンに花束を」の映画のDVDも発売されてました。
ドラマを今回初めて見る人にはネタバレになるかもしれませんが、ドラマのあらすじがなんとなくわかるようでわからないので
原作の「アルジャーノンに花束を」の内容をチェックしてみました。
やはり思った通りな内容。
原作は花屋ではなくパン屋。
32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードンが手術をして頭を良くしてもらうというストーリー。
知能が良くなるにつれこれまでわからなかった母親の気持ちや周りの人の気持ち。
知能が成長したもののその狭間で起こる喜びと苦しみ。
そんな中に同じく手術を受けて“天才ネズミ”となっていたアルジャーノンが急に狂暴化してついには死んでしまう。
自分も同じようになってしまうのではという不安の中に、チャーリイは自分の知能もまた次第に衰えて行くのではという不安の中にそれを止める方法を探す。
しかしチャーリィの知能は次第にまた退行していってしまう。
チャーリーは自ら施設へ入ることを決意し、彼の最後の報告書が「裏庭のアルジャーノンのお墓に花束を」という言葉で締めくくられていた。
これが「アルジャーノンに花束を」というタイトルの所以なんですね。
なるほど・・・という感じです。
ネタバレを最初に見てしまいましたが、推理小説ではないのでさらにドラマが楽しみになって来ました。
山ピーがこれからだんだんと変化していく演技も見ごたえありそうですね。
今期の新ドラはキムタク主演の「アイムホーム」や月9相場雅紀主演の「ようこそ我が家へ」とジャニーズオンパレード。
あとは大島優子主演の「ヤメゴク」その他も見どころありそうなのがたくさんで大忙しです。