2017年は、1967年生まれの着せ替え人形リカちゃん誕生50周年♪
4/2放送のシューイチでは、。リカちゃんの知られざる誕生秘話や誕生当時や1代目~4代目リカちゃんやドールハウスからその時代の流行などが紹介される。
りかちゃん人形、誕生50周年♪りかちゃんの誕生秘話や歴代リカちゃんのファッションなど
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その時代の流行を反映してるリカちゃん
4/2(日)のシューイチの「中山のイチバン」のコーナーでは、累計販売数6000万体という永遠の11歳ではあるが、今年誕生50周年を迎えた着せ替え人形リカちゃんの誕生秘話や、その時代ごとの流行を反映してるリカちゃんとともに時代を振り返ってました。
リカちゃんのフルネームは?ある俳優さんと女優さんの名字からきてる?
リカちゃんのフルネームは、実は「香山リカ」というそうだ。
1967年生まれのリカちゃん、生まれた時代の大人気俳優加山雄三と香山美子の両方からそれぞれとって「香山リカ」としたそうです。
リカちゃんのプロフィール
年齢:11歳、少額5年生
誕生日:5月3日
趣味:おかし作り
母:日本人、父フランス人
貴重な開発ノートからリカちゃんの誕生秘話がわかる
リカちゃんの誕生は、当時海外製の人形の家(ドールハウス)を作るところから始まったそうだ。
タカラがドールハウルを制作していた時、当時の海外の人形がかなり大きくて試作を作ってみたところ日本の女の子には大きすぎるということで、それに合う日本の女の子の人形を作ったことから始まったということ。
リカちゃんパパはしばらく行方不明だった
リカちゃんのパパは当初は時代の高度成長期を反映してか、どこかに働きに行って家に居ないという設定のような感じで当時行方不明という設定だったそうだ。
ドールハウスを見れば当時の流行がわかる!
発売当時のドールハウスはふわふわのソファー、レースのカーテン、ドレッサーという女の子の三種の神器が揃えられていた。
また1970年は空前のボーリングブームで、リカちゃんのドールハウスにはボーリング場も取り入れられていた。
2代目リカちゃんになると目の星が1つから3つになてより輝きが出てました。
3代目のリカちゃんの頃1980年代は、まさにアイドル全盛期の時代で、リカちゃんもちょっとアイドル仕様。
リカちゃんはその頃の時代を敏感に反映していて、ドールハウスを見れば当時の流行がわかります。
1987年~現在まで続くのが4代目リカちゃん。
このころからDCブランドから日本独自のファッションへと変わっていく。
渋谷系のファッションなどにも流行に敏感に。
そしてリカちゃん発売から22年後には行方不明だったリカちゃんパパも登場!
今どきの制作は、実際に子どもたちの声を聞いて取り入れている。
今どきの子どもたちは以前と違って、情報に敏感な時代ということもあり、今は子どもたちに洋服など可愛いかどうかなどを聞きながら制作しているそうです。
2017年、今年誕生50周年という着せ替え人形リカちゃん。
今、北九州の関門海峡記念館で「しあわせのリカちゃん展」(2017年03月18日 ~ 2017年05月07日 9:00~17:00
)が開催されているようです。
◎住所:住所:北九州市門司区西海岸1丁目3-3
◎入場料:大人300円、小中学生100円
(※但し展示ゾーン有料入場者は当日に限り無料)
◎お問い合わせ:門司港レトロ総合インフォメーション(093-321-4151)