カンブリア宮殿で紹介！西川のマットレス「AiR（エアー」はコレ！

8/27のカンブリア宮殿で紹介された東京西川のマットレス「AiR」の開発秘話や詳細情報＆通販情報です。
どのようにして東京西川のマットレス「AiR（エアー」が開発されたのか？など

8/27放送のカンブリア宮殿で「あなたの眠りを変える・・・眠らず進化する450年企業｝ということで東京西川の高機能マットレスAiR（エアー）が紹介されました。
ネット通販楽天市場の西川寝具専門店などで購入可能です。

8/27放送のカンブリア宮殿では、西川産業の西川八一行社長が出演して、西川産業の450年寝具の歴史やマーケット、AiRの開発についてのことが紹介されてました。

AiRが開発されたのは、若い世代にも寝具の西川を知って欲しい！ということで、新しい商品を開発したいということで開発されたものということ。

今の社長西川八一行氏が先頭にたって、老舗企業だからこそ新しいものに挑戦する気持ちが大事だ！との思いからこの高機能マットレス「AiR（エアー」を開発を手掛けたということ。

西川社長は以前は大手の銀行で働らいていたそうだが、ニューヨーク支店で働いていたときにビルが地下爆破テロに。
そのころ、現社長の西川八一行氏は1995年に現西川甚五郎会長の姪と結婚して西川産業に入社。

そして金融にはない物づくりに魅力を感じ、西川産業に入社を決め、2006年、38才の若さで社長に就任。

そのころは西川産業はピーク時の売り上げの半分になっていて消滅しかねない状況だったという。
商品はおとなしくどこか似たようなものばかりでであったところに、西川社長が起死回生を賭けてAiRの開発に取りかかったのだそう。

西川社長は、開発当初は色が地味で年配のお客さんしか買ってくれなかったが、
どうすれば年代幅広い層に買ってもらえるかと考えていたところに、ジョギング中に前を走るランナーたちの靴底がカラフルなのを見て、「これだ！」と直感したらしい。

ランニングシューズのような派手な色のマットレスを作れば、若い人たちにも買ってもらえるはずだと提案。
これまでは、若い人向けの商品を開発してこなかった西川は、濃い色のマットレス・寝具は売れないと周りの社員は猛反対。

お客さんに合わせて、どんどん変化していくことが歴史を作っていくことだと西川斜塔は確信し、社員を説得。

あの西川のマットレスAiRの赤と黒の色の違うツートンカラーは高度な技術で大変だったが、ウレタンの加工を得意としているタイヤメーカーのブリジストンに依頼して出来上がったものだった。

2009年AiRが完成し発売開始！

西川のAiRは累計35万枚を売るヒット商品となった。

西川のAiRは田中将大選手（まーくん）やなでしこジャパンの宮間あや選手など、多くのスポーツ選手が愛用している。
宮間選手は海外遠征の時にも必ずAiRを持参しているという。

ネイマール選手や三浦カズ選手も愛用と言ってましたね。

眠りが大事なことを思うと、マットレスは良い物を使いたいものです。

西川のマットレスAiR（エアー）はベッドマットレスと敷布団（シングル・セミナブル・ダブル）のそれぞれのハード用とベーシックタイプがそれぞれあります。

赤と黒のツートンカラーのマットレスは「AiR（エアー）SI」シリーズのようですね。