6/1の主治医が見つかる診療所スペシャルは腸を健康にするSPで「腸内フローラ改善法」が紹介されてました。
特に加齢により減少する善玉菌をどうやって増やせるか?悪玉菌を減らせるか?など、健康になるだけでなくダイエット効果や美肌効果まで期待出来るという腸内フローラの改善法をピックアップしてみた。
加齢によりバランスが崩れやすくなる「腸内フローラ」の改善法は?!
6/1の主治医がみつかる診療素は腸を健康にするスペシャル第4段で「腸内フローラ」
解明されつつある腸内細菌について、ダイエット効果や美肌など様々なことに関与しているという「腸内フローラ」について詳しく紹介されてました。
腸内フローラのバランスは変えられるということで「腸内フローラ」の改善法が色々な観点から解明されていってました。
そもそも腸内フローラとは何?
腸内フローラとは健康で長生きするために、とても大切で欠かせなもの!ということで
腸内細菌研究の第一人者である理化学研究所の 辨野義己先生が「腸内フローラ」についてお話してくれてました。
腸の中にバラバラに集団を形成している色々な微生物・善玉菌や悪玉菌日和見菌など様々な腸内細菌が群れをなしているが
フローラというのは植物相で色や形の異なるお花畑のようなものをいい、腸の中の様子がお花畑と似ていることから「腸内フローラ」という。
腸内フローラの環境がいいというのは善玉菌が多くて悪玉菌が少ない事をいう。
理想的な腸内フローラのパターンは?
2:1:7
善玉菌2割、悪玉菌1割:日和見菌7割
・善玉菌:糖類を分解してエネルギーにするなど体にとって良い働きをする菌(乳酸菌・ビフィズス菌など)
・悪玉菌:タンパク質を分解して硫化水素やアンモニアを作るなど体にとって悪い働きをする菌(ウェルシュ菌・ディフィシル菌など)
・日和見菌:腸内細菌の約7割を占めている菌で善玉菌が優勢の場合は善玉菌に力を貸し、悪玉菌が優勢の場合は悪玉菌に力を貸す性質がある菌
腸内フローラは老化とともに、この腸内フローラの構成パターンが変わり、善玉菌が減っていき、60代に
入るころには全体の1%以下になり悪玉菌が増えて行く
そのことで大腸炎や大腸がんなど免疫力の低下でさまざまな病気が起こりやすくなる。
腸内フローラは改善出来る!
特に食べ物などで善玉菌を増やすなど腸内フローは改善することが出来るそうだ。
辨野義己先生が腸内フローラを改善出来る(善玉菌を増やす)食材などについても教えてくれた。
腸内フローラを改善する食材は?
1、食物繊維
野菜や海草類など食物繊維は善玉菌のエサとなり腸内の善玉菌を増やす。
2、発酵食品
納豆・漬物・味噌・チーズなどの発酵食品には腸内にいる善玉菌を刺激し増やしてくれる。
3、オリゴ糖
大豆やバナナ、玉ねぎなどに多く含まれるオリゴ糖は小腸に吸収されず大腸まで達してビフィズス菌のエサになる。
ビフィズス菌を増やしたければオリゴ糖を摂れ!
「腸内フローラ」を改善するとどうなる?
腸内フローラを改善する3つの食材、食物繊維、発酵食品、オリゴ糖をしっかり摂ると健康だけでなくダイエット効果や美肌効果まで期待出来るそう。
オリゴ糖が多く含まれる食材は?
ごぼう、玉ねぎ、納豆、バナナなど
しかもオリゴ糖は調理の仕方によって増やせるということで、40度~50度のお湯に浸すとオリゴ糖の量が増えるそう。
きんぴらごぼう、納豆、豆腐の味噌汁、玉ねぎとアスパラガスの炒め物などはどのレシピにもオリゴ糖がたっぷり含まれている。
大豆オリゴ糖は他のオリゴ糖より少ない量で効果を発揮するとのこと。
私が「腸内フローラ改善」のために利用しているものはこちら
生きて腸まで届く!乳酸菌・食餅繊維!オリゴ糖も入っている!
“クチコミとネットで火がついて日本一選ばれているオリゴ糖