2026年9月24日放送のテレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」を見ていて、気になったのが「ガストロノミーツーリズム」という言葉。
最初は「ご当地グルメを食べに行く旅のこと?」と思ったのですが、どうやらそれだけではないようです。
食べ物がどのように作られているのかを知ったり、生産者や地域の人と触れ合ったりすることで、食育や食のありがたさを感じることにもつながる旅として紹介されていました。
さらに番組では「推し活」など、旅行の目的そのものが多様化していることも紹介されていて、とても気になりました。
WBSで取り上げられていたのは、9月24日に東京ビッグサイトで開幕した「ツーリズムEXPOジャパン2026」。
そこで今回は、ガストロノミーツーリズムとはどんな旅なのか、ツーリズムEXPOジャパン2026の見どころや一般公開日、チケット情報とあわせて調べてみました。
WBSで紹介されたツーリズムEXPOジャパン2026とは?
「ツーリズムEXPOジャパン2026」は、日本国内はもちろん、世界の国や地域の観光情報が集まる世界最大級の旅の祭典です。
2026年のテーマは「進化する旅のカタチ」。
ただ観光地へ「移動する」だけではなく、「体験する」「つながる」「学ぶ」といった、これからの新しい旅のスタイルが紹介されています。
開催概要はこちらです。
| イベント名 | ツーリズムEXPOジャパン2026 |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 |
| 9月24日(木) | 業界・プレス日 10:00~18:00 |
| 9月25日(金) | 業界・プレス日 10:00~18:00 |
| 9月26日(土) | 一般公開 10:00~18:00 |
| 9月27日(日) | 一般公開 10:00~17:00 |
9月24日・25日は業界・プレス向けのため、一般の方が入場できるのは9月26日(土)と27日(日)です。
ガストロノミーツーリズムとは?観光庁も推進
今回WBSを見ていて特に気になったのが、「ガストロノミーツーリズム」です。
「ガストロノミー」と聞くと、美味しいものを食べ歩くグルメ旅行のように思えますが、それだけではありません。
観光庁では、ガストロノミーツーリズムを、その土地の気候風土が生んだ食材や習慣・伝統・歴史などによって育まれた「食」を楽しみ、食文化に触れることを目的としたツーリズムとしています。
つまり、名物料理を「食べて美味しかった」で終わる旅ではなく、
- その食材はどこで作られているのか
- なぜその土地でその料理が生まれたのか
- どんな人が食を作り、守っているのか
- 地域の気候や歴史と食文化にどんな関係があるのか
といった「食の背景」まで知り、体験する旅なんですね。
WBSの放送を見ていて印象に残った「食育」や「食のありがたさを感じる」という話も、こうして考えると納得できます。
いつも何気なく食べているものがどこから来て、どれだけ多くの人の手を経て食卓に届いているのか。
旅先で生産者や料理人、地域の人たちと触れ合うことで、普段の食事を見る目まで少し変わるかもしれません。
なぜ今ガストロノミーツーリズムが注目されている?
観光庁ではガストロノミーツーリズムを、単なる新しい旅行トレンドとしてではなく、地域活性化にもつながる取り組みとして推進しています。
地域の食材を積極的に活用し、食そのものの価値を高めることで、宿泊業の付加価値向上や地域経済の活性化につなげる狙いがあります。
また、その土地ならではの歴史・文化・自然環境などを旅行者へ伝えることで、観光だけでなく地域のさまざまな産業への経済効果や、後継者不足、技術継承などの課題にもつなげていく取り組みが進められています。
私たち旅行者にとっても、ただ「食べる」のではなく、その土地の食の物語まで知って味わうことで、旅の楽しみ方がさらに広がりそうですね。
2026年からガストロノミーツーリズムが新設
ツーリズムEXPOジャパンでは、テーマごとの新しい旅を提案する「TEJコレクション~選べる旅、ひろがる世界~」が展開されています。
2026年はここに、「ガストロノミーツーリズム」と「ウェルネスツーリズム」が新しいテーマとして加わりました。
ほかにも、クルーズ、アドベンチャーツーリズム、スポーツツーリズム、星空ツーリズム、コンテンツツーリズムなど、さまざまな旅のスタイルが紹介されています。
「有名な観光地だから行く」というだけでなく、「自分が何を体験したいか」で旅先を選ぶ時代になってきているのかもしれません。
「東北・食と暮らしの旅」など食を通じて地域を知る旅も
ガストロノミーツーリズムでは、食べることだけでなく、その土地の暮らしや人と出会うことも大きな魅力です。
ツーリズムEXPOジャパン2026では「東北・食と暮らしの旅」など、地域の食文化や暮らしに触れる旅も紹介されています。
地域の人と郷土料理を作ったり、生産者や料理人と交流したり、その土地の食が生まれた背景を知ったり。
「食べる」だけで終わらず、その食を作っている人や地域を知る。
こうした体験こそが、ガストロノミーツーリズムならではの楽しみ方と言えそうです。
「推し活」も旅のきっかけに!進化する旅のカタチ
WBSを見ていてもうひとつ気になったのが「推し活」という言葉でした。
好きなアーティストのライブへ行くために遠征したり、映画やドラマ、アニメの舞台を訪れたり、好きなキャラクターや鉄道を目的に出かけたり。
これも今では立派な「旅の目的」のひとつです。
「観光地があるから旅行する」のではなく、「好きなものに会いたいから、その土地へ行く」。
食を目的とするガストロノミーツーリズムも、好きなものを追いかける旅も、旅の目的がどんどん多様化していることを感じます。
ツーリズムEXPOジャパン2026は一般でも行ける?
「実際に行ってみたい!」と思った方もいるのではないでしょうか。
ツーリズムEXPOジャパン2026は、9月26日(土)と9月27日(日)の2日間が一般公開日です。
国内外の観光情報を一度にチェックできるほか、さまざまな体験型コンテンツやステージ、旅先のグルメなども楽しめます。
これから行きたい旅先を探している方にとっても、次の旅行のヒントが見つかりそうですね。
ツーリズムEXPOジャパン2026のチケットはじゃらんでも買える
ツーリズムEXPOジャパン2026の一般公開日のチケットは、じゃらん遊び・体験でも取り扱いがあります。
今回確認したじゃらんのページでは、一般公開日の前売入場券が販売されています。
日にちごとにチケットが分かれているため、購入する際は9月26日(土)・9月27日(日)のどちらのチケットなのかを必ず確認してください。
じゃらんのポイントやクーポンなどが利用できる場合は、購入前に適用条件もチェックしてみてください。
※チケットの販売状況・料金・ポイント・利用条件などは変更される場合があります。購入時にじゃらん及び公式サイトで最新情報をご確認ください。
ツーリズムEXPOではグルメも楽しめる
ツーリズムEXPOジャパンの魅力は、パンフレットを集めて旅行情報を見るだけではありません。
公式サイトでは、世界各地や日本全国の観光情報だけでなく、最新の旅行トレンド、体験型コンテンツ、伝統芸能、グルメなどを五感で楽しめるイベントとして紹介されています。
ガストロノミーツーリズムが気になった方なら、各地域のブースを巡りながら「今度はこれを現地で食べてみたい!」という旅先を探すのも楽しそうですね。
まとめ|食べる・学ぶ・推す!旅の目的が変わってきた
2026年9月24日のWBSを見ていて気になった「ガストロノミーツーリズム」。
調べてみると、単なるグルメ旅行ではなく、その土地の食材や料理を味わいながら、食文化、歴史、自然、そして食を支える人たちにまで触れる旅であることが分かりました。
食育や食のありがたさを感じる旅、好きなものを目的に出かける推し活の旅など、旅行の楽しみ方はますます広がっています。
「どこへ行くか」だけではなく、「旅先で何を感じたいか、何を体験したいか」で旅を選ぶ。
そんな「進化する旅のカタチ」が、これからさらに注目されそうですね。
ツーリズムEXPOジャパン2026の一般公開は9月26日(土)・27日(日)です。
週末のお出かけ先を探している方や、次の旅行先を探したい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。